【2022年10月】インターコンチネンタル横浜Pier8宿泊記【クラブインターコンチネンタル】

スポンサーリンク
旅行・ホテル
スポンサーリンク
スポンサーリンク

アンバサダー会員として初めてPier8に

2022年10月にインターコンチネンタル横浜Pier8に宿泊してきました。

2020年に宿泊した際にとても印象が良かったホテルでもあり、その経験があってこそIHGアンバサダーに入会したという流れがあります。

アンバサダー会員としては溜池のインターコンチネンタル東京に2回、竹芝桟橋の東京ベイに1回、石垣島に1回、ANAクラウンプラザ成田に1回宿泊しています。

IHG系のホテルはどちらかと言えばファミリー志向という感じではなく、割と利用者の年齢層なども高く落ち着いた印象です。その辺りがヒルトン系列等とは違う印象ですね。

実際には都内のIHG系のホテルはビジネス向けの立地であったり、開業して時間がたっていて客室が現代風でも無いというのもあります。インターコンチネンタルのクラブフロアは潔くバスタブを撤去してシャワーブースとしたりと外国人のビジネス出張者をターゲットにしているのかなとも感じられました。

2ベッド クラシック みなとみらいビュー クラブアクセスを予約

前回宿泊時もクラブラウンジの印象が良かったため、今回もみなとみらい側の客室を予約。前回宿泊時はみなとみらい側とベイブリッジ側のビューは同じ値段で販売されていましたが、今回は2,000円くらいみなとみらい側の客室の方が値段が高い設定となっていました。

ラウンジからはベイブリッジ側のビューとなりますので、やはり客室からは反対側のみなとみらい側の景色が見たいということですね。

注意点としましては、このホテルは客船の旅客向けのホテルとなっており高さが低いわりにホテル自体が横に長く回廊型になっている点です。

前述の通りラウンジはベイブリッジ側にありますが、みなとみらい側に部屋を確保するとラウンジまで延々と歩く必要があるということです。

今回はみなとみらい側でも割と端っこの部屋をアサインされたためそこまで歩かずに済みましたが、ただ廊下を歩き続けるというのも退屈なものという印象です。

気になるアップグレードは?

IHGアンバサダーはアップグレード保証が付いています。

今回は2ベッドのクラブアクセス付きの客室を予約しており、その上のグレードの客室は『2ベッド プレミアム クラブアクセス』という客室になります。

客室の広さも46㎡に対して60㎡以上の広さとなるためとても魅力的にオファーに感じられますが、気を付けないといけないのはこの客室は中庭向きであるため眺望が全く望めないということです。

また、中庭は出入り自由なため人が歩くことになり、客室が中庭から見えてしまうためプライバシーの問題も出てくるというわけですね。せっかくの横浜での滞在となったため、今回は予約通りのみなとみらい側の客室のままとし、“アップグレード拒否”ということになりました。

なお、IHGアンバサダーの場合はアップグレードができなかった場合は10,000ポイントが付与されることになっています。今回はオファーがありましたが顧客都合での拒否という形になりましたが、後日10,000ポイントが付与されていました。

このような運用が一般的なのか、今回が特例なのかは分かりませんが、溜池山王のインターコンチネンタルのように低層階と中層階でのカテゴリー分けがされているホテルであまり景観を望まない場合は、ポイントをもらえるならその方が良いのではないかという気がします。

クラブラウンジでのティータイム

客室は前回宿泊時とそう変わりはなく、シャンプーやボディソープがボトル式に変更になっていたくらいでしたので写真のみ貼っておきます。

そしてクラブラウンジで出されたものを。

まずはチェックイン後に寄ったラウンジで提供された3段トレイに乗って提供されたアフタヌーンティー。季節柄ハロウィンということもあり、ケーキの装飾は“ハロウィン仕様”。下段のキッシュやミニバーガー、中段から上段のスイーツ類についても乾燥していたり作り置き感は無く、どれも美味しくいただくことができました。ボリュームも多すぎずな感じで時間帯的にもちょうどよいかなといった印象です。見た目にも可愛いですね。

IHG系のラウンジではフラットホワイトがオーダーできるので、温かい飲み物が飲みたい時には注文することが多いです。

カクテルタイム

カクテルタイムは以前訪れた時と同じで、ビュッフェ形式ではなくコールドミールとホットミールの2皿が提供されました。

1皿目はスモークサーモンや野菜スティックが中心のもの。味も美味しくお酒に合う味付けでシャンパンにもよく合うお料理でした。

ちなみに前回訪問した際はモエ・エ・シャンドンがカクテルタイムで提供されていましたが、変更になったようでパイパーエドシックが提供されていました。モエ・エ・シャンドンもとても美味しいシャンパンですが、こちらのパイパーエドシックもシャンパーニュであり美味しくいただきました。

2皿目はホットミールでラム肉のローストと魚料理のプレートです。こちらも大変美味しくラウンジも落ち着いた雰囲気ですのでゆっくりとカクテルタイムを楽しむことができました。

以前も頂いたオリジナルのクラフトビルである、PIER 8 LAGERも頂きとても良い時間を過ごすことができました。

お台場のヒルトン東京ベイのラウンジなどではカクテルタイムは殺伐とした雰囲気で、食べ物が出てくれば人が殺到しとにかく落ち着きのない感じでゆっくり過ごすこともできないことも多々ありましたが、インターコンチネンタルではPier8でも東京でも東京ベイでもとても落ち着いて過ごせます。

IHGでは最上級ステータスの会員にもラウンジアクセス権を付与していないこともある影響もあるのか、ゆっくりラウンジで過ごしたいときはインターコンチネンタルがお薦めです。

朝食とルームサービス

朝食もセットメニューで提供されます。

朝食からフィレステーキを提供してくださり朝からとても贅沢な気分が味わえます。スタッフもそれなりの人数がスタンバイしているため、飲み物の追加のオーダーをしてもそこまで待たされることなく提供されました。

ちなみに写真は撮っていませんが、アンバサダー会員としてもらえる2000円分のバウチャーはルームサービスで利用しました。

注文したのはパスタと野菜のスープでしたが、こちらは少々残念な感じ。ボリュームも少ないですし味も期待以下というのが正直なところです。

まとめ

今回2回目のインターコンチネンタルPier8の宿泊となりましたが、やはり雰囲気も良く良い滞在ができたなという気がします。

ホテル全体が落ち着いていることもあり、また、ラウンジの窓も少し開いていることで海の匂いを感じながらラウンジでお茶を飲んだり軽食が取れたりして、海沿いかつ低層のホテルの良さが詰まっていると思いました。

都内の5つ星ホテルと同じくらいの価格がしてしまいますが、高層のホテルではなくたまには気分転換で低層のホテルに泊まってみたいとか、海を見ながらのんびり過ごしたいという時には良いホテルだと思います。

アンバサダー会員であることで当日も15時までのんびり過ごせたのも嬉しいポイント。

リゾートには時間が無くて行く時間が取れないけどリゾート感を味わいたいという人にはピッタリかもしれませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました