お洒落に気を遣っている30代・40代へのプレゼントには、ジョンロブのバッフィンググローブなら間違いなし

年齢を重ねるにつれてどんどん難しくなってくるのが異性へのプレゼントです。

特に渡す相手が持ち物に強いこだわりを持ってそうな場合や、すでにこだわりの逸品を持っているだろうという場合は特にプレゼント選びに難儀することに。中途半端なものを送っても喜んでもらえなさそうですし、せっかく渡したプレゼントも使ってもらえなかったりするのも残念な気持ちになってしまいますよね。

だからといって予算も無限にあるわけではないので、“それなりの”お値段で購入できる、こだわりが強くすでに色々持ってそうな男性が喜んでくれる『間違いない』アイテムをご紹介します。

ジョンロブのバッフィンググローブ
バッフィンググローブとは
ディテール
パラブーツにもバッフィンググローブがある
まとめ

ジョンロブのバッフィンググローブ

ジョンロブといえば紳士靴では世界一有名な高級紳士靴メーカーであり、使用する素材も選りすぐりの素材を惜しみなく贅沢に使用した靴を作っています。ぼくも4足所有しており、どの靴も非常に魅力的な靴で作りも良く所有する満足度も高い靴です。

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靴そのものはやはり15万円から30万円程と高価なものですが、メンテナンス用品は比較的買いやすい価格に設定されています。

実際に自分で購入し使用してみて良かったジョンロブのケア用品の1つが、『バッフィンググローブ』。

バッフィンググローブとは

バッフィンググローブとは何かといえば、片面もしくは両面に羊毛（ウール）が貼られていてその間に手が入れられるようになっている商品です。これを手袋のように手にはめて、靴を撫でることによって靴の埃や汚れを落とすことができるというアイテム。

一般にファッションに気を遣っている男性は革靴にもこだわりが強く、自分自身でメンテナンスすることが好きであり、そのメンテナンス方法にもこだわりがあったりするものです。そして今現在主流の靴磨きのセオリーではグローブでケアするというプロセスはありません。

つまり、革靴が好きな人でも多くのクリームやワックスを始めとするメンテナンス用品はたくさん持っていても、このような商品は持っていないことが多いのです。また、このバッフィンググローブは税込み17,600円と、靴クリームやワックスが1,000円程度のものが多い中で、ケア商品としては“相当高額な”部類であり、『自分で買うことはない』アイテムというわけです。

ディテール

ジョンロブのバッフィンググローブはグルグルと巻いてコンパクトにまとめられるという良さもあり、持ち運びも容易にできることが最大のメリットです。また、上質な革が貼られてていることもあり非常に手触りも良く使用されているウールもずっと触っていたくなるようなもので抜け毛が出ることもありません。

また、実際に店舗でもこのグローブで店員さんが靴をケアしており、ボロボロに使い込まれたバッフィンググローブも非常にカッコいいと感じられます。自分で使用してみてもすぐに靴に艶が出てくる効果を感じられることもあり、忙しいときでもササっと拭けば足元がきれいになるとも実感しています。

色展開も全部で9色もあることから、シックな黒いものからブルーやグリーン、ボルドーと渡す相手のイメージに合ったものを選ぶことができます。これについては数多くお店に在庫されているものではないので事前に店舗の在庫を確認しておくのが良いかもしれません。

グローブは箱に入っており直営店ではギフト包装もしてもらえるので、予算が2万円程度である場合には胸を張って進められる一品です。これをプレゼントしてもらって喜ばない靴好きはいないでしょう。

まさに『自分では買わないけど、もらえると嬉しい』アイテムということですね。

パラブーツにもバッフィンググローブがある

予算が5,000円程度ということであれば、フランスのパラブーツからもバッフィンググローブが販売中。実際に自分でもパラブーツ青山店にて購入しましたがこれも良いグローブでした。

パラブーツの場合は両面ともウール。メンテナンスとして考えればジョンロブの2倍使用できるとも考えられますが、購入した当時は箱に入っていたりということはなくそのまま購入した覚えがあります。

現在は銀座シックスにも直営店を展開していることもあり、気の利いたギフトラッピングを施してもらえるかもしれませんので、プレゼントとして渡す際には店舗に確認してみてください。

パラブーツも靴好きは必ず知っているブランドであり、靴も7万円から10万円程する高級な靴を作っているメーカーなので、この商品が5,000円を切る値段で購入できるのは非常に魅力的だと思います。

まとめ

10代や20代では小物やアクセサリーなど、プレゼントを選ぶのは楽しいもので数多くの候補から相手が喜んでくれそうなものは何かと考えるのは嬉しい時間でした。しかし年齢を重ね相手が30代、40代ともなると渡すものに大いに困るというものです。

今回挙げた靴のメンテナンス用品であれば、予算20,000円という“程よい”価格でジョンロブのアイテムを渡すことができることや、予算5,000円でのちょっとしたプレゼントにパラブーツのアイテムを送ることができます。

仕事でもプライベートでもスニーカーしか履かないという人には向かないプレゼントとはなりますが、渡す相手がいつもピカピカの革靴を履いているという人や、いつもお洒落に気を遣っていそうな人であれば間違いないプレゼントだと思います。季節的な縛りもないアイテムなので、誕生日やクリスマスなどいつ送っても大丈夫というのも渡しやすいポイントですね。

ジョンロブもパラブーツもラッピングを考えると直営店での購入がおすすめですが、どうしても店舗が東京や大阪など大都市にしかないことでなかなかお店に行けないとか、仕事が忙しくてなかなか買いに行く時間取れないという場合には、サイズ選びの必要もないものなのでオンラインでの購入も悪くないと思います。