ホテルに1室のみ?パークハイアット東京 ビューデラックスツインルーム宿泊記

スポンサーリンク
旅行・ホテル
スポンサーリンク
スポンサーリンク

予約は一休.comから

パークハイアット東京に1泊してきました。思い立って当日に予約、2時間後にはホテルでチェックインの手続きをしていたという無計画な滞在となりました。

予約は一休.comから。一休.comのダイヤモンド会員資格を持っているので下記の特典を利用することができます。

  • レイトチェックアウト13:00まで (チェックイン時の空き状況により)
  • ご滞在中の駐車場のご利用無料(通常1泊につき4,800円) (1室につき1台まで/バレーパーキングは対象外)
  • ご滞在中のルームサービス(24時間)、およびジランドールでのランチ、もしくはディナーご利用代金を10%割引 (一休.comレストラン経由のご予約は除く)
  • スパ&フィットネス施設「クラブ オン ザ パーク」45階スパエリアを含むご利用 (本施設のご利用は16歳以上のお客様のみ)

クラブオンザパークは1日4,950円利用料が掛かるため、2人で車で行ってクラブオンザパークを2日間利用すると、24,600円のメリットがあるということになります。

今回は車でのアクセスではなかったことと、1人での利用であったため上記の特典をフルに利用できませんでしたがそれでもお得に滞在できたと思います。

ビューデラックスツインに有償アップグレード

宿泊した部屋はビューデラックスツインです。当初はパークデラックスルームを予約していましたが、アサインされた部屋が低層階(といってもこのホテルは全て高層階ともいえる)であったこと、一度以前から宿泊してみたかったビューデラックスルームに有償アップグレードができないかをレセプショニストに相談してみました。

これは前回コンラッド東京でも試したことで、予約段階で上位の部屋を予約するよりも少しお得に上位の部屋に泊まれることができる気がするためです。

ホテル側としても部屋を空けておくよりは埋めたほうが得策と考えているようで、この提案は結構喜ばれるというのも意外な発見でした。

今回その提案をしてみたところ、10,000円++にてビューデラックスルームをアサインしてもらえることに。ちなみにディプロマットスイートは80,000円++、東京スイートは100,000円++の提案がありましたので、プレミアムスイートになればなるほどお得という内容でした(当日の空室状況による)。

レセプショニストからは「ツインルームですが宜しいでしょうか」と聞かれて少し驚きました。

過去に何度かビューデラックスルームを検討していたこともあるのですが、公式サイトや予約サイトを見てもビューデラックスルームにはキングタイプの表記しか見たことが無かったためです。

それを質問してみたところ、ホテルに1室のみビューデラックスツインが存在しており、一般的には販売していない部屋のよう。今回のように突発的なリクエストがあれば開放するような感じでしょうか。

また、51階のプレジデンシャルスイートの隣に位置しており、廊下でのコネクティングが可能な事から、プレジデンシャルスイートに宿泊する要人の秘書や同行者のための部屋という扱いなのかもしれませんね。

ビューデラックスツイン(60㎡)

公式サイトによるとビューデラックスルームは下記の通り。

パーク ビュー ルームは広さ(60㎡)、天井高ともにゆったりした造りの角部屋で、2方向に広がる東京の眺望も魅力のひとつです。大理石仕様のバスルームもたっぷりと広く、 窓に面しているので、四季折々の風景とともに優雅なバスタイムをお楽しみいただけます。

入室してすぐの場所に1人掛けのソファと壁面にアート、その先が角になっており戸棚の上にはネスプレッソと缶入りのミネラルウォーター、アイスペール。棚の中には冷蔵庫とワイン、ウィスキーが並びます。

初めて見たのはネスプレッソ用にブリタのカラフェ型浄水器に水が入って置いてあったことです。これはデラックスルームでは見なかった設備でしたね。

部屋に目を移すとツインベッドの客室とコーナールームのため2方向のガラスからの採光でとても明るい雰囲気となっていました。ベッド越しには初台のオペラシティ、ベッドルームのテレビの奥の窓からは渋谷方面が見えるロケーション。

デラックスルームよりも気のせいかカーペットやベッドのグリーンが明るい気がしました。

やはり窓が2方向にあることで解放感もデラックスルームとは違うと感じました。また、この部屋は天井も高いこともあり、それによってさらに解放感がさらにあるように感じるんだと思います。

奥にはデラックスルームやパークルームでもお馴染みのオットマン付きのソファとデスク。メンテナンスも良くされておりとても清潔で落ち着くこのホテルならではの独特な居心地の良さがあります。

大きいクローゼットや収納が2つあるため長期滞在にも対応しているようです。

バスアメニティは『LE LABO』に変更

この部屋のクライマックスといえばなんといってもビューバスです。一部のスイートでも目隠しが付いている客室もありますが、ビューデラックスルームは全てビューバスになっています。

残念ながら窓の高さから外を眺めながら入浴という形にはなりませんが、やはり高層階から外が見られる環境での入浴は最高でした。バスソルトも泡風呂になるタイプなので普段とは違った気分の入浴でリラックスできました。

パークハイアット東京=AESOPのイメージがあったバスアメニティはLE LABOへと変更。

BERGAMOTE 22というシリーズで他のパークハイアットに合わせたという感じでしょうか。

公式ホームページを見るとスイート以上はまだAESOPのままとのことで、また今回利用したクラブオンザパークの45階のスパ施設内のアメニティ類もAESOPのままでした。

AESOP製品がお気に入りという方は、スイート以上の客室を予約するかクラブオンザパークのスパ施設利用がお薦めです。

LE LABO製品は香りもとても良い感じですが、やはりパークハイアット東京=AESOPのイメージでしたので変更は少し残念という感じです。

まとめ

予約してから2時間後にチェックインという少しせわしない形での滞在となり、チェックイン時にルームチェンジをするというイレギュラーなこともしましたが大変快適に過ごすことができました。

部屋に入ってからしばらくして空気清浄機や追加のアメニティを持ってきていただき、過去のリクエストも反映されておりそのあたりはさすがパークハイアット東京といった印象。

とにかくゆっくりできる場所に行きたいと考えていて、いくつかのホテルの候補を挙げて考えましたが、一人でのんびり静かに過ごすにはこのホテル以上の場所は無いなという気持ちは確信に変わりました。

初めて泊まったビューデラックスルームは、通常のデラックスルームでは味わえない解放感に浸ることができる素晴らしい部屋でした。

部屋タイプごとにストーリーがあると感じられるのもこのホテルならではという印象で、最近も都内に最新鋭のホテルが開業したり現在建設中のホテルも数多く存在しますが、自分としては結局このホテルに戻ってきてしまうということになりそうです。

『〇〇様、お帰りなさいませ』とさりげなく言われることで心を掴まれてしまっているという単純な性格というのもあるかもしれませんね。。

今回はいつも利用しているルームサービスは利用せずに、テイクアウトをして部屋で食事をするということをしてみました。食事については次回改めてご紹介したいと思います。

デラックスルームでは見たことが無い部屋の照明の調光スイッチ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました