バンコクに8度訪れており、現地に駐在員の友人がいることから様々なレストランを訪れました。友人は気を遣って良いお店にアテンドしてくれたりもしますが、個人的にはB級グルメやローカルグルメも好きなので行った中でオススメできるお店をご紹介したいと思います。
今回はアクセスが少し不便ですが、後悔はしないレストラン3選としたいと思います。
nahm (ナーム)
2014年にアジア50ベスト・レストランの1位に輝いたレストランnahmです。シーロムのメトロポリタンホテルの1階に位置しており場所柄BTSでのアクセスは少し困難かもしれません。
料理の内容はタイ料理ですが、オーセンティックなタイ料理ではなくオーストラリア人シェフがタイ料理に向き合って噛み砕いた料理を提供するお店ということです。
ブログを始めるとは思っていなかったため、看板の写真しかありませんでした。。客層については訪問した2016年にはファラン(西洋人)がほとんどであったと記憶しています。
2021年3月現在ランチはコースが600THB(約2,200円)から、ディナーは1,900THB(約7,000円)からとなっています。
訪問時にはコースのディナーを注文しましたが、タイらしいカレーやレモングラス等の香草を上手く使った美味しいコースを楽しむことができました。直球の感想としては料理が凝りすぎているようにも感じられ、味が複雑で難解になっていた皿もあったように思えました。とはいえホテル内のレストランでありホスピタリティも良いお店なので後悔したくないという人には間違いなくお勧めできるレストランです。
Siam Wisdom サイアム・ウィズダム
サイアム・ウィズダムはBTSプロンポン駅から車で約10分程の場所にあるレストランです。
こちらで供される料理はタイのオーセンティックな料理であり、青唐辛子がそのまま料理に入っていて気付かず食べると大変なことにもなってしまいます。
自分自身も青唐辛子も重いっきり齧ってしまって、むせて咳が止まらなくなってしまいました。。最初にタイに行った時のディナーで訪問したので、それ以降はトムヤンクンなどに見られるの食べて良い具材と食べない方が良い具材の見分けの良い勉強になったお店でしたね。
民族楽器の生演奏が入ったりと雰囲気も良いお店ですが、アクセスが良いお店ではないためタイ料理の新しいお店を開拓したい人向きという感じです。
Supanniga Eating Room
スパンニガー・イーティングルームはトンローにあるタイ料理のお店です。
場所はBTSトンロー駅からのアクセスになりますが、こちらもやはり車でのアクセスが便利な場所になります。ご紹介するトンローのお店の他にもリバーサイドに新店舗を出店しているようですね。
こちらのお店はオーナーのおばあちゃんの味を再現したというお店ですが、炒め物からタイらしいカレーもあったり、メニューが非常に豊富であるため僕らのようなタイ料理にあまり詳しくない観光客でも楽しめるお店だと思います。写真付きのメニューがあるので指差しでも問題ないですし、イメージに合うものが注文しやすいのではないでしょうか。
上でご紹介した2店舗よりもリーズナブルなお店ですし、写真付きのメニューもあることからトンローを観光する際にはランチにでも訪れてほしいお店です。メニュー名は失念してしましましたが、キャベツを炒めた料理が日本人の口にも非常に合う味付けで白いご飯とも相性が良く、行く度に毎回注文しています。
公式Facebookの画像より、こちらの右のメニューがキャベツの炒め物です。
今回は少し値段が高いですが決して外れのないお店を紹介してみました。引き続きB級グルメを始めとしたバンコクのオススメレストランのご紹介もしたいと思います。
コメント