【Rayban RB2140 901/5F】 調光レンズの色の変化を観察してみた 《レイバン ウェイファーラー》

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レイバンから調光レンズのウェイファーラーが発売されましたね。

ウェイファーラーは1953年にデビューしたサングラスでありもう70年近く世界中で愛用されている定番中の定番と言ったモデルです。他にもアビエーターというティアドロップのサングラスも有名です。

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室内では眼鏡を掛けているようにしか見えない

早速調光レンズのウェイファーラー(RB2140 901/5F)を実際に購入しましたので、実際に紫外線の下でどれほど色が変わるのかを試してみました。同時に2年前に購入したライトカラーサングラスの、RB2140F 901/64と比較してみようと思います。

室内で見る調光レンズのRB2140 901/5Fはレンズの色がクリアーというわけではなく、若干ブラウン掛かった色味をしています。ブラウン掛かっているいるものの「サングラスを掛けてる」という感じはしません。

このサングラスを掛けたまま自動車ディーラーで屋外に展示されていた車を眺めていたのですが、見終わって鏡を見てみたところ、かなり濃度が濃くなっていたため実際にどれぐらい変化するのかを確認したいと思います。

こちらが室内で撮影したRB2140 901/5Fです。ほぼ無色透明といったところですね。飛沫防止対策とこの時期ならではの花粉対策としてとても便利に使うことができます。

色が濃くなったレンズ

実際に20分程屋外の陽の当たる場所に放置してみたところこのように色が変化しました。背景が白い状態だとなかなか違いが分かりづらいですが、傍から見ても“眼鏡を掛けてる人”から“サングラスを掛けてる人”に変わるという印象です。この画像で見るよりはかなり暗くなっており、ブラウンのレンズのサングラスを掛けているといったイメージになります。晴天の日の屋外に出ても太陽の眩しさは充分にカットされサングラスとしての役割は充分に果たしていますし、G-15レンズのような濃色レンズは無いのでそのまま室内に入っても外す必要もなく周囲を気にする必要も無いのが非常に便利ですね。

サングラスというプロダクトが非常に好きで、レイバンではウェイファーラーやジャスティン、アビエーターも所有していますがこのRB2140 901/5Fは『買って良かった』と思える1本です。

ちなみに2年程前に購入したライトカラーサングラスのRB2140F 901/64は同じ背景で撮影してみたところこのような感じになりました。

色が変わった後のRB2140 901/5FはRB2140F 901/64よりも少し薄いくらいまでの色味に変化します。ライトカラーサングラスは2年前に購入したものが非常に使いやすく便利なためとても重宝していたのですが、今まで限られたモデルでしか展開されていなかった調光レンズがウェイファーラーに搭載されたのは嬉しかったですね。

RB2140 901/5FとRB2140F 901/64の両方を所有する必要は正直無いとは思います。今まで無いようなサングラスを買ってみたいとか、ライトカラーサングラスを買ってみたいと思っている人には調光モデルはとてもオススメです。

《注意事項》UVカットガラスの内側では調光しない

注意事項としては紫外線が当たると色の変化が起きるようで、UVカットガラスの内側にいると色が変わりません。特に車を運転するときにはとても便利そうに思えますが、最近の車はUVカットガラスが標準装備だったりすることも多いため、このサングラスをドライブで使用することを考えてる人には不満が残る可能性があります。まずは自分が乗っている車のガラスがUVカットガラスか確認してみてください。ちなみに僕のレクサスRXはUVカットガラスであったため、このレンズは晴天だったにも関わらず透明なままでした。UVカットガラスの車で使用したいと考えている方にはライトカラーサングラスのRB2140F 901/64をオススメします。

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